幼稚園の時に園長先生が見せてくれた手品が今でも記憶に残っている。
今では考えられないかもしれませんが、僕は小さな頃から体がとても弱く、友達と外で遊ぶこともなかなかできないくらいでした。
幼稚園のときは、よく熱が出て、3分の1近く欠席していました。
そんな貴重な幼稚園生活の中で僕はとても記憶に残っていることがあるので、その時の記憶と自分の仕事を重ねてみて記事を書きたいと思います。
幼稚園に行くことが楽しみであり、不安でもあった。
よく幼稚園を休んでいた僕だけに、元気になったときに行ける幼稚園はとても楽しみでした。
お遊戯室みたいな所に確かトランポリンがあり、それを使って飛んだり、肝油といって丸い飴とゼリーを混ぜたようなものがもらえるのも楽しみの一つでした。
しかし、幼稚園に行くと帰ってからまたしんどくなるんじゃないかという不安もありながらの通園だったんです。
ですから、1日1にちの通園をとても大切にしていたと思います。
クリスマスの時に見せたもらった園長先生の手品。
今から30年以上前の話なのでうる覚えですが、クリスマス会の時だったでしょうか。
当時の園長先生が手品を見せてくれました。ひょっとしたら誕生日会だったかな?(笑)
その中でとても印象的だった手品が、ラーメンばちの中にティッシュペーパーみたいなものを入れて、お湯か水をかけるとそれが本当の麺に変身したというものです。
今では少しだけ手品もかじっているのでネタはわかるのですが、当時の僕は純粋でしたのでティッシュペーパーが本当に麺になると思い込んでいました。
実際に丸井君という友達がステージに呼ばれ、試食をさせてもらったのですが、本当に麺だったと驚いていて、それを見た僕もとても驚いた記憶があります。
家に帰ってから、親に説明をしてラーメン鉢の中にティッシュを入れてお湯をかけてみて、口の中に入れるところまでしたくらいです(笑)当然、ティッシュでしたが(笑)
30年以上経っても記憶があるということはすごいこと。
ひょっとすると、幼稚園の先生からすれば簡単な手品だったかもしれません。
しかし、当時の僕からすればとてもすごいことで、その手品がテレビでしているイリュージョンみたいなものでなくても、夢の世界のような空間を与えてくれたという感じでした。
そして、30年以上経った今でも記憶に残っているという事は、とてもすごいことだと思います。
僕はバルーンショーもするんです
僕は介護タクシーの他に介護タクシーの開業支援、そして風船のお仕事もさせていただいています。
この風船の仕事の中でも「バルーンショー」に関しては、この幼稚園のときのことを思い出す事がよくあります。
僕にとっては、たくさんあるうちの中の一つの仕事かもしれません。
しかし、依頼をしてくださった方からすれば、大切なイベントなのです。
このイベントでバルーンショーを僕がすることにより、ひょっとすると何十年後にも僕のようにいつまでも「面白いことがあった」という風に覚えていてくれるお子さんがかもしれないなという思いがあります。
そう考えると、一つ一つのバルーンショーを大切にしないといけません。
こんなことは当たり前のことかもしれませんが、こうやってブログに書くことによって再度気が引き締まります。
これからもバルーンショーを見ていただいたお子さんの印象に残るようなステージにしていきたいです!
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