久しぶりに作文を書き、文章を短く削るのにとても時間がかかった。
今日、小学校から依頼のあった人権作文を書いていました。
本来なら作文の提出を控えたいところですが、今年度はPTA会長ということもあり、教頭先生の方から尋ねられたので書くことに。
今から2年前にも人権作文を書いたのですが、その時よりもかなり苦戦し、書くのをやめようかと思ったのが本音です。
2年前に書いた人権作文は原稿用紙3枚分を45分で書き上げれるくらいだったのに対して、今回は「仲間はずれ」がテーマとして書いており、相当悩んで書いて数時間もかかりました。。。
それも1回書き上げたのですが、見直したら着地点を見失っていたりしたので、1からテーマを変えたりしましたわけです。
結果、1日のうちに作文を6枚分書いたことになります(笑)
書くのは早く出来たのですが、それを1200文字に合わせて、伝わりやすいように持って行くのがとても苦戦をしました。
それに、今更なんですが、文章を削る作業って難しいですね(笑)
削ったはいいけど、次の文章と合わなくなったりしてどんだけ大変だった事か。。。
大変だった割には、今回の作文は前回と違い、入選にならないでしょう。
自分の感覚からして、前回のように勢いで書いて思いをぶつける作文は伝わりやすいのかなと思うのですが、今回のように何度もやり直した文章ってどうなんだろうなって思います。
まあ、賞を狙うのが目的ではないので入選にならなくても全くいいのですが、文中に出て来ることに悩んでいる人に届いて伝わればなという思いです。
どんな内容か、詳細を書く事は出来ませんがざっくり言うと、仲間はずれになっていじめにあった人でもきちんと別の道がありますよっていう持論をぶつけた内容です。
40歳になるおじさんの持論なんて誰も興味がないと思いますが、誰かに響けばそれでOKということです。
さて、最初に書いたように今回の作文で一番手間取ったことは、文章を削ったことです。
削るという作業は本当に大変で、書くより大変だなと思ったことでした。
削って直した結果、良くなったという面も当然ありますし、不思議なことに3行くらい削って違う文を2行くらい書くと、ものすごく良くなったりしたところもありました。
そういうところでは、文章の書く楽しさというのがあります。
何かパズルみたいな感じというのでしょうか。
残念ながら、僕は文章を書くのがめちゃくちゃ苦手な人でしたので、これまでそんなことを一切気にしない学生生活を送ってきました。
そんな僕が文章を削るだとか、文章の書く楽しさが〜なんてほざいているのは、とても不思議な感じがします。
今から30年くらい前に戻って、小学生の頃の自分に「お前はあと30年したら毎日原稿用紙3枚分の文章を書く事になるから覚悟をしておけよ」と半泣き状態にして帰ってきたいくらいです(苦笑)
しかし、おかげさまで毎日ブログを書き続けて文章を打つのが早くなり、知らない人にも読んでいただいているようです。
ほとんどがゴミのようなブログかもしれませんが、誰かからみると救われる記事、誰かから見ると人生が変わるような記事になっていることも現実に起きています。
かなり眠たいので記事の着地点が少しずれ気味ですが、書くことが出来て来たら今度は削ることにも意識をしていきたいと思います。
そして、より伝わる文章を書いていければという思いです。
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